覚王山プレイルーム/会員様のお便り
保護者会員 杉田 ゆみこ 様 寄稿
幼小コピカ 杉田 実玲 ちゃん (十二歳)

娘が小学校一年生の秋、当時住んでいたマンションの一階に、わくわく創造アトリエ覚王山PRができました。
学校に行く時に前を通っていた娘が、
「ここに入りたいな」と言い出しました。
当時私は長い入院から退院したばかりでした。家から近いし、入院中娘には辛い思いをさせたので、沢山楽しい体験をさせてあげたいと思い、入会することに決めました。
娘がアトリエに通い始めて二年ほど経った頃だった思いますが、活動の後に勝田先生とお話しさせて頂いた時の事です。娘が先生にこんな質問をしました。
「先生、実玲は何歳までアトリエに来ていいの?」
「いつまで続けたいの?」
「えー、実玲アトリエ辞めたくないな。ずっと続けたいな」
「実玲ちゃんが中学生ぐらいになったら、他にもっとやりたいことが出てくるんじゃないかな?」
現在娘は六年生。覚王山PRで唯一の六年生メンバーとして、活動に参加させて頂いています。
勝田先生の予想に反し、娘のアトリエへの情熱は今も健在です。
自宅でも、段ボールで大きな乗り物を作ったり、棚の中身を空っぽにして、人形の家に変身させたり、大きな紙いっぱいに絵を描いたりして、アトリエの真似ごとを楽しんでいます。時には弟も巻き込んで、時間を忘れて遊んでいます。六年生になった今でもです。
部屋中、足の踏み場がなくなることもあり、落ち着かなくて、ついイラッとしてしまうこともあるのですが、遊びの様子を観察してみると、娘の豊富なアイデアと、その表現の豊かさには驚かされます。そんな娘を見ていると、アトリエに通わせて本当に良かったと改めて感じます。
勝田先生からリレー活動日記のお話を頂いた時、娘に改めて、
「あなたにとって、アトリエってどんな場所?」と聞いてみました。
「なんか落ち着く、ホッとできる場」
という答えが返ってきました。
娘と向き合って、温かく見守って下さった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
娘は四月からいよいよ中学生です。思春期で、いろいろと思い悩むこともあると思いますが、アトリエでの経験が、きっと娘を支えてくれるのではないかと思います。
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