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つくば学園都市プレイルーム/会員様のお便り

我が子の成長

つくば学園都市プレイルーム
保護者会員 川村 真理子 様
幼小コピカ 川村 直太郎 くん (6歳)
親子コピカ 川村 信次郎 くん (3歳)

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長男の直太郎が〈わくわく〉に通い始めたのは、2歳になる少し前でした。言葉が遅く、おとなしい子供だったので、母親の私は何かにつけて心配をしていたように思います。そんな中、自宅のすぐ近くに〈わくわくアトリエ〉ができ、家族のすすめもあって体験クラスに参加することになったのでした。
もともと和久洋三さんや童具への予備知識もなく、子供と遊ぶのが苦手だった私ですが、ビーズの海にたらいを浮かべてその上に乗る子供を見て、こんな大胆な遊びができるのか!と感激しました。ここでなら引っ込み思案でマイペースな息子も自分なりの表現ができるのかもしれない、そう思いその場で入会を決めました。
とは言え、初めのうちはあれよこれよと私が手を出し口を出し、なんとか作品を完成させる始末。積み木のクラスでは作るより壊すほうが好きで、みんなで協力して作っている作品まで、すぐ壊してしまうので、私は居たたまれない気持ちになることもありました。そんな時でも先生が、「それでいい。今はそういう段階なのよ」とおおらかに受け止めてくださったので、次第に私も安心して息子を見守ることができるようになったと思います。
親子コピカに通っている間は、夫が付き添いをしてくれることもありました。今でもアトリエの前に写真が貼ってありますが、大きな恐竜をみんなで作って、色を塗ったのが一番の思い出だそうです。完成した恐竜には、お友達と一緒にまたがることが出来ました。
年少のころからは一人でクラスに参加することになり、初めは私の方が不安でしたが、先生のサポートもあって楽しく通っています。
年中のころにはアニメのキャラクターにはまり、そのキャラクターばかり絵にかいたり形作ったりしていました。果物がモチーフの絵画のクラスでもいつの間にかキャラクターの絵をかいていたり……。そこでも先生は、焦らず見守ってくださいました。
年長のころには、野菜が苦手で好き嫌いの多い息子が料理のクラスで自分で作ったものを完食するようになりました。これは私にとってはかなり衝撃的で、家では焼きそばに入った細かいキャベツを全部よけていたような息子だったので、成長を感じてすごく嬉しかったものです。
そんな息子も今年の春には小学生になり、自宅から一人でアトリエまで通うようになりました。「行ってきまーす!」と大きな声を張り上げて、バタバタッと駆けていきます。アトリエからはキャッキャッと笑い声が家の窓まで聞こえてきます。積み木のクラスでは「〇〇を作りたい!」と自分で好きなものを作っているようです。絵画のクラスでは大胆なサボテンや亀の絵をかいてきました。
そんな兄の姿を見て、5月からは3歳の次男もアトリエに通い始めました。私も実に3年ぶりに親子コピカへ参加しました。次男は途中で飽きてしまうことがあり、最終的に私に丸投げしてしまうことも多いですが、まあいっかと気楽に構えることができています。「お母さんやって」から「お母さんやらないで」に変わっていくんだろうなぁと私も今からわくわくしています。

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