トップ > 保護者の方々のお便り > 全国から寄せられた新しいお便り

全国から寄せられた新しいお便り

感性が育まれる最高の遊び場

覚王山プレイルーム
保護者会員 竹田 麻衣子 様
      侑生 くん(7歳)

覚王山プレイルーム

初めての子育てで試行錯誤の毎日の中、我が子に良質なおもちゃを与えたいと思い調べていたら『木のおもちゃ専門店ゆうぼ』を知り、お店に足を運びました。その際に店頭でアトリエのことも知り、「すごい!こんな面白そうな教室があるんだ!」と私の楽しいことキャッチセンサーが反応し胸がときめきました。
積木や様々な素材を使った造形遊びなど、知れば知るほど興味がわいたこと、五感を使った遊びを存分にさせてあげたいと考えていたタイミングだったこともあり、なんだか運命的な出会いを感じて入会を決めました。
1歳9ヶ月より親子クラスに通い始め、気がつけばもう小学2年生。六年の月日を思うと感慨深いです。
小さな頃はとてもシャイで慎重、かつ嫌なことは意地でもやらないぞというところがあり、公園の砂場で遊ぶ時も他のお子さんがいると隅のほうで控えめに遊んだり、少し離れたところから見ていたり。そんな繊細さをもっていたので、入会当初は私の膝の上に座って活動の様子をじっと観察しているだけの日もあり、「こんなに楽しいのにな。もっと遊びに参加してほしいな」と活発なお子さんと比べてしまいモヤモヤした気持ちになったこともありました。
でも、ちょこっと遊んだ中にも良いところを必ず見つけ息子に伝えてくださったり「ゆうちゃんのペースで大丈夫ですよ」と私にも温かく声をかけてくださり、先生方の子ども達への関わりから、おおらかに見守ることや信じて待つことを学びました。「慣れるまで時間はかかるけど、じっと観察している間に何かをたっぷり吸収しているのね」と息子のペースを尊重できるようになり、私が純粋に活動を楽しんでいたら、不思議なもので息子もどんどん変わっていったのです。
絵画の活動で「木炭はイヤ!」と言ってぷんぷん顔でかたくなに手に取らなかった2歳頃の息子の姿が今でも目に浮かびます。最初は絵具に触れることに抵抗があったのに、いつの間にかのびのびと描くようになりました。
サポートの先生をモデルにした人物画の活動の日、緑と青で力強く描かれた作品を目にして感動していたら、耳元でこっそり「これはママなんだよ、ママを描いたの」と、エヘヘと笑いながら伝えれくれた時、驚くとともにとても嬉しかったことを覚えています。
今では自分の家で過ごすようにすっかりリラックスしてアトリエの時間を楽しんでいるようです。
おかげさまで「いいこと考えた!」といつも何かに夢中になっている感性豊かな子に育っています。そして好きなことに向かう時の活動量と集中力にはいつも驚かされ、親の想像を軽々と飛び越え、日々を楽しませてくれます。アトリエで培った経験が栄養となりチカラになっているのだと思います。
いつも子どもに向き合い、楽しさを提供してくださる先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも先生方と信頼関係を築きながら、心ゆくまでアトリエで遊んでほしいと願っています。

もっとお便りをご覧になりたい方へ
全国の「和久洋三のわくわく創造アトリエ」から寄せられた新しいお便りはこちらです

<全国から寄せられた新しいお便り>の関連ページです

和久洋三のわくわく創造アトリエに関するご質問・お問合せは
下のボタンをクリックすると、全国の「和久洋三のわくわく創造アトリエ」一覧が表示されます。ささいなご質問から詳しいご相談まで、お気軽にお問合せください。